ここ数年、NHKでも放送されたり、様々な雑誌で取り上げられたり、多くの書籍が出版されたりしてマインドフルネスが日本でも広がってきていると言われています。
しかしそれは大きな間違いです。広がっているのは「言葉」だけでその本質はまったくと言っていいほど広がっていません。
多くの人がマインドフルネスと「思って」実践しているのは「瞑想」です。瞑想とマインドフルネスは明確に違います。
瞑想とマインドフルネスを混同していますが両者は別物。その違いを理解しなければマインドフルネスの実践をすることは永遠に出来ません。
まずはマインドフルネスと瞑想の違いについてみていきましょう。
「マインドフルネス」と「瞑想」の違いを簡単に説明します。
マインドフルネスは心を根本から造り変える「心の実践」です。
対して「瞑想」は一時的なリラックスや嫌な気持ちから逃避することを目的にした実践です。
瞑想は厳密に言えば、「悟るため」や「神を感じる」ための宗教のツールなのですが、それに関してはここでは掘り下げません。
出家していない一般の方がイメージする瞑想についての話と捉えてください。
このように「マインドフルネス」と「瞑想」は明らかに違います。目的も手段も違うのです。
どちらが「良い」とか「悪い」の話ではありません。まったく違うということを理解してください。
巷ではマインドフルネスと名前のついた講座やセミナーがたくさん開催されています。しかしそこで展開されている内容は、マインドフルネスの実践ではなく「瞑想」です。
マインドフルネスと瞑想の違いを明確に理解している講師や指導者もほとんどいません。指導する側も学ぶ側もマインドフルネスと瞑想を混同しているのです。
ですから残念なことにあなたがマインドフルネスを「ちゃんと」学べる講座やセミナーは日本ではほぼありません。*大阪・天満橋マインドフルネス研究所では学んで実践できます!!
禅の関係者を除けばマインドフルネスを「ちゃんと」指導できる人は日本全国を探しても10人もいないでしょう。
先ほどもお伝えしたように、マインドフルネスと瞑想はどちらが良いとか悪いというのではなく、違うということです。
あなたがどちらを実践するかは「目的」によって変わるのです。
あなたの目的が一時的なリラックスや嫌な気持ちから逃避することであれば「瞑想」の実践で十分です。
しかし、もしあなたが根本的な部分から心を変化させたい、人生をより豊かに充実したものにしたいと望むであれば瞑想ではなくマインドフルネスの実践をお勧めします。
大阪・天満橋マインドフルネス研究所では、日本で数少ないマインドフルネスの実践を学ぶことが出来る機関です。
大阪マインドフルネス体験セミナーやワークショップを定期的に開催しているので、そちらに参加されてもいいでしょう。
より効率的にマインドフルネスを習得したいというお考えであれば、人気NO1の「個人セッション」がお勧めですよ。