マインドフルネスの効果

ここでは私自身の実践経験、8週間プログラムや講座の受講生、本格的にマインドフルネスを実践している人、エビデンスやデータ、報告などをまとめたマインドフルネスの効果についてお伝えしていきます。私なりの解釈や経験から来る捉え方や見方も含まれていますが、ここでお伝えする内容は嘘でも大げさでもありません。

 

【マインドフルネスの効果一覧】

・メンタルが強くなる

・ストレス耐性が高くなる

・精神疾患の予防、改善

・身体症状(痛みや違和感など)の改善

・免疫力の向上

・IQアップ(思考力、記憶力など)

・集中力アップ

・創造力アップ

・身体能力の向上

・ダイエット効果

・アンチエイジング

・スタイルが良くなる

・幸福感が高まる

・人生の意味や意義が見つかる

・コミュニケーション力アップ

・洗脳されにくくなる

・睡眠の問題が解決する

など

 

これを見てどう思いますか?得られる効果が多すぎて「そんなはずはない」「大げさに言いすぎ」と感じた人もいるのではないでしょうか?

 

しかしこれは大げさでも何でもなく事実です。私の一方的な思い込みではありません。昔からマインドフルネスの実践や瞑想は、多くの人が実践してきており、世界中で研究も行われていますたくさんの書物や文献にも記載されており、実践している人の報告の数も膨大です。

 

それらをまとめるとこのような一覧になるのです。私自身はここでお伝えした効果一覧全てを体験(変化)しています。

 

マインドフルネスの実践や瞑想に取り組んでから、ストレス耐性は圧倒的に高まり、風邪を引く頻度も少なく不調を感じる日はほぼありません。長年悩んでいた腰や膝の痛みは消失し、身体能力は年齢に逆らうように年々アップしています。

 

集中力や思考力、記憶力は高まり本を読む速度は以前の3倍ほど速くなりました。(200ページくらいの新書を30分ほどで)もちろん速くなっただけでなく理解度も以前より高くなりました。

 

感覚は研ぎ澄まされて鋭くなり、感性はアップし芸術への理解は深まり見方や捉え方は大きく変わります。バランスの良い筋肉が付くようになり(マインドフル・筋トレのおかげ)姿勢やスタイルは段違いに良くなっています。

 

コミュニケーション力、特に聴く能力がアップしたことでこれまで以上に人間関係は良好になり、仕事にも大いに役立っています。不安や怒り、イライラに囚われることもなくなり毎日、幸福感でいっぱいで自分の人生を生きていることを実感しています。

 

ここまでの話しを聞いて大げさに聞こえるかもしれませんが、これでも控えめに書いてるくらいです。(全てを書くと胡散臭いと感じる人が多いため)それほどマインドフルネスの実践や瞑想は、人間の可能性を広げてくれるということです。

 

もちろんこれは何年もマインドフルネスの実践や瞑想に毎日コツコツと取り組んだ結果です。少し取り組んだくらいで効果や変化があるわけではありません。また正しいやり方で実践しなかったり、実践不足の頭でっかちでは何の変化もありません。

 

正しいやり方で毎日、地道に実践した結果、様々な変化が心身に起きるのです。しかしそれは効果を狙って行うものではありません。実践した結果、こうなっただけであって効果を狙うものではないのです。効果を狙ってマインドフルネスの実践を行うのは邪道です。

 

マインドフルネスの実践や瞑想は、「今この瞬間」を見つめるだけです。そこには意図も望みも欲もありません。あっても良いのですが(あるのが当たり前)囚われないようにすること。これを日々繰り返すことで心身に様々な効果や変化が起こるのです。

 

マインドフルネスの効果や変化は概念や思い込みではありません。実際に脳や身体の機能が物理的に変化することが多くの研究で確認されています。

 

例えば、不安や恐怖を増幅させる扁桃体の縮小です。脳の中に扁桃体という部位があります。そこが何らかの原因で過剰に働いたり、物理的に肥大すると不安や恐怖が実際よりも大きく感じるのです。うつ病や不安障害の患者の扁桃体は健常者に比べて大きくなっていることがわかっています。

 

扁桃体が大きくなっているうつ病や不安障害の患者に8週間、マインドフルネスの瞑想を行ってもらったところ多くの患者で扁桃体が物理的に小さくなっていることが確認されており、それに比例して不安や嫌な気持ちが生じる頻度が減ったのです。

 

健常者でもマインドフルネスを続けると扁桃体が小さくなることがわかっておりその結果、不安や恐怖が小さくなったのはもちろん、様々なトラブルにも同様しなくなり落ち着いて対処出来る人が増えたのです。

 

それは身体にも大きな影響を与えます。全身を流れるストレスホルモンの減少や様々な病気やアレルギーを発症させる炎症度の低下です。ストレスホルモンや炎症の低下は、結果的に免疫システムの働きを正常化させ病気やアレルギーの発症を食い止めます。

 

またガンは免疫システムの働きが弱くなることで増殖することがわかっています。その事実からマインドフルネスの実践や瞑想はガンを予防、場合によっては縮小させる可能性があると言われています。実際にマインドフルネスの実践や瞑想に取り組んで、ガンが治ったという報告も多数あります。

 

その他にも理性や思考を司る前頭葉が発達したり、他人を思いやる時に発火する脳の部位が大きくなったり脳全体の神経ネットワークが密になったり(IQや身体能力が上がる)と様々な脳の発達や変化が確認されています。

 

マインドフルネスの実践や瞑想が脳に大きな変化をもたらすことがわかったのは、脳をリアルタイムで見ることが出来る機器が開発されたことによります。それ以前からマインドフルネスに限らず、あらゆる瞑想が脳や身体に良い変化があることはわかっていたのですが、それは経験談や主観的で客観的に確認することが出来ませんでした。

 

それが90年代以降、fMRIの登場で瞑想による変化を客観的に見れるようになったのです。それ以降、瞑想(マインドフルネス)による研究やデータは加速度的に増えました。それに伴い瞑想(マインドフルネス)はブームとなり、今では瞑想(マインドフルネス)に取り組むのが当たり前という価値観に変化しつつあります。

個人差が大きい

マインドフルネスの実践や瞑想は、多くのメリットをもたらしてくれますがその表れ方には大きな個人差があります。

 

正しく取り組めているかはもちろん、実践の頻度や取り組み方、元々の性格やストレス耐性、生活習慣や人生の目的、環境や人間関係によってどのような変化が起きるのかは一人一人違います。

 

間違った実践や間違った理解で取り組めば、効果や変化がないどころか心身の状態が悪くなることもあります。→マインドフルネスの危険性について

 

そうならないためにも中途半端な理解ではなく正しい実践を続けることです。そして効果や変化を求めずに「今この瞬間」を大切に見つめただ実践することです。効果や変化は結果であり目的ではありません。おまけです。

 

それでも最初の取り組む動機は、効果や変化を求めてでも良いと私は考えます。動機は何であれ正しい実践を続ければ「今この瞬間」を見つめることにつながっていくからです。「今この瞬間」を見つめるのは、「今この瞬間」に全て(過去も未来も)が詰まっているからです。

 

効果や変化に惑わされずに「今この瞬間」を大事にする実践に取り組んでみてください。そうするとあなたの人生は確実に変わります。