あなたはマインドフルネスを誤解していませんか?

マインドフルネスは自分と向き合い、自分を知り、自分の囚われを外し、感性や知性、精神性や人格を成長させて人生を豊かに充実したものにするための方法です。

 

マインドフルネスは、瞑想のような一時的なリラックスや現実逃避の方法ではありません。

 

マインドフルネスと瞑想を誤解している人が物凄く増えています。

 

一時的なリラックスや嫌な気持ちからの逃避であればマインドフルネスをする必要はありません。瞑想を含めて、他にいくらでもあります。

 

音楽を聴く、映画を見る、お風呂に入る、マッサージを受ける、美味しいものを食べる、カラオケで歌う、友人と騒ぐ・・・

 

マインドフルネスはこれらの活動とはまったく違う実践です。どちらが良いとか悪いという話ではなくただ違うということを理解してください。

マインドフルネスは心を根本的に作り変える。

マインドフルネスの実践は一時的なリラックスや現実逃避ではありません。

 

マインドフルネスを実践することで悩みや囚われ、心の問題を根本的から解決することが出来るのです。

 

脳の構造や自律神経の働きを作り変えることが科学的にわかっています。巷に溢れる癒しや心理療法とは一線を画します。

 

伊達に3000年続いているわけではありません。根本から人生を変えたいのであればマインドフルネスは超おススメです。

「心地よい状態」は間違い。

マインドフルネスの実践中にぼ~っとして心地よくなることがあります。

 

頭の中が空っぽになりフワフワした感じです。寝る寸前の意識状態に似ているかもしれません。

 

たしかにこれはこれで心地よいのですが、マインドフルネスの実践としては大間違いです。*瞑想としては正解です。

 

この状態になると雑念もなく「無」になったと考える人もいるのですが、これは「無」ではありません。

 

心地よい状態に囚われているだけです。「無」とは何ものにも囚われていないことを指します。ですから、この状態は「無」とは真逆と言えるでしょう。

 

心地よい状態は一時的なリラックスや嫌な気持ちからの逃避の効果はありますが、人生を変えたい人や自分と向き合いたい人にとっては無駄な時間です。

 

正しいマインドフルネスの実践が出来ていれば、雑念や自分に起きていること全てに気づきます。

 

それは現実逃避ではなく、現実を直視していると言えます。

神秘体験は脳の悪戯。

マインドフルネスの実践中や瞑想中に光が見えたり、声が聞こえたり、幻覚が見えたり、通常では起こりえない体験をすることがあります。

 

それを「悟った」とか「神からのメッセージ」と勘違いする人がいますが、それは間違いです。

 

これらは脳にドーパミンやベータエンドルフィンといった物質が大量に分泌されることで体験する脳の悪戯です。神秘体験のメカニズムは脳科学的に証明されています。

 

ですからマインドフルネスの実践中に神秘体験が起きたとしても「脳の悪戯か」と認識し、無視してください。

 

間違っても「私は神に選ばれた」と勘違いしないでください。

 

新興宗教の教祖はだいたい瞑想中の神秘体験を経験しているそうです。恐らくそこで勘違いしてしまった可能性が高いのでしょう。