あなたはミラーニューロンを知っていますか?
ミラーニューロンとは他人の行動を見ると鏡を見ているかのように自分もその行動を取っているという反応を起こす脳の部位です。
泣いている人を見ると涙が出てくる。スポーツ中継を観ると興奮する。というのはミラーニューロンの働きと言われています。
この働きは何かを学ぶとき、何かを習得するときに非常に大切な役割をしてくれます。
日本には「朱に交われば赤くなる」という言葉があります。人は係る相手によって良くも悪くもなるという意味です。
つまり人生を良くしたいのであれば人生が上手くいってる人と一緒にいればいいのです。
不安や恐怖、怒りに振り回されないメンタルコントロールを身に着けたいのであればメンタルコントロールに長けた人と一緒にいればいいのです。
私のところに継続して学びに来ている人はほぼ全員がメンタルコントロールが上手です。彼ら(彼女ら)は自分では気づいていませんが普通の人と比べるとその能力は圧倒的です。
特に個人セッションを受けている人はアスリートで言えば日本代表レベルです。
それはマインドフルネスを実践しているというのもありますが一番の理由はメンタルコントロールのプロである私と同じ空間にいるからでしょう。
私と同じ空間で、私を見て話しをすることで無意識に私のメンタルをコピーしているのです。
だから直接学びに来るのは非常に意味があるのです。
日本には昔から独自の「師弟制度」がありました。
ありました。と表現したのは今では一部の伝統芸能の世界にしか残っていないからです。
日本独自の師弟制度では師匠は弟子にかばん持ちをさせるだけで何も教えません。理不尽なように思えますが実はこれは非常に優れた方法です。
なぜなら術の本質は非言語でしか無意識でしか伝えることができないからです。言葉で伝えることや教えることは不可能なのです。
だから師匠の身の回りの世話しかしていなかったのにいつのまにか術が身についている。冒頭でお話したミラーニューロンの働きです。
しかし頭でっかちな現代人は言葉で丁寧な説明でないと学べないと思っています。
それは大きな間違いです。
多少の知識は手に入るかもしれませんが、そんなことでは知識に囚われて振り回されて人生が終わり何も身につかないでしょう。
なのでマインドフルネスやメンタルコントロールを身に着けたい人は、ぜひ直接学びにきてください。
マインドフルネスを細胞で感じ取ってください。
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