マインドフルネスとは①

 

マインドフルネスは仏教の修行法である「禅」がベースとなっています。

 

 

「禅」から宗教色を完全に取り除き、どの立場の人でも取り組めるようにしたのがマインドフルネスの瞑想や実践です。

 

 

近年、マインドフルネスは世界中で注目されています。その理由は、マインドフルネスが私たちに大きなメリットを与えてくれることがわかったからです。

 

 

マインドフルネスを正しく実践すると、脳のあらゆる部位が厚みを増して発達します。それに伴い脳の機能が向上し、私たちの人生をより良いものにしてくれます!!

 

 

これは科学的に認められている事実です!!  

 


世界で大注目のマインドフルネス

 

その効果を見込んでGoogleやゴールドマンサックス、フォードやP&Gを始めとした大企業がマインドフルネスを導入しています。

 

 

目的は従業員の「生産性向上」と「メンタルヘルス」で、非常に大きな成果をもたらしています。

 

 

企業だけでなくハーバードやスタンフォード、UCバークレーなどのビジネススクールでもプログラムにマインドフルネスを導入しています。

 

 

トヨタやYahoo!ジャパン、イトーキや資生堂などが社内研修に取り入れたりと、日本企業もマインドフルネスを取り入れているのです。

 


あのセレブ達も実践!!

 

アップルの創業者である故スティーブ・ジョブスがマインドフルネスに取り組んでいたことはあまりにも有名です。

 

その他にも 

 

ビル・ゲイツ

クリントン元大統領

松下幸之助

稲盛和夫

レディーガガ

イチロー

長谷部誠

マイケル・ジョーダン

ジョコビッチ

タイガー・ウッズ

ニコールキッドマン

ミランダカー

 

 

といった誰もが知っているセレブ達もマインドフルネスの実践に取り組んでいる(いた)と言われています。

 

 

大きなプレッシャーやストレスを乗り越えるために、マインドフルネスが必要という結論に行き着いたのでしょう。

 

 

一流のアスリートや経営者の中には、マインドフルネスと自覚せずにマインドフルネスを実践している人もいます。

 


病気が治る例が続出!!

 

マインドフルネスは企業やセレブ達だけが取り組んでいるのではありません。

 

 

アメリカやヨーロッパの先進国では「医療」「福祉」「教育」「更生」にマインドフルネスを導入して一定の成果を上げています。

 

 

特に医療分野での貢献は大きいと言われています。

 

 

うつ病を始めとする精神疾患、慢性疼痛、ガン、自己免疫疾患など西洋医療では治すことが難しい病がマインドフルネスで良くなる人が増えているのです。

 

 

マインドフルネスは投薬治療や外科的治療に伴う副作用や痛み、苦しみが伴うことがありません。

 

 

効果も投薬治療と同等かそれ以上に高く、様々な疾患に応用が可能です。マインドフルネスがより広がれば多くの人を救う可能性があります。

 

 

日本ではまだまだ医療や福祉に導入されていませんが、少年院や女子刑務所では更生プログラムの一環として導入されています。

 


今この瞬間を大事にする

 

マインドフルネスとは「今この瞬間の気づき」という意味です。簡単に言えば、心が過去や未来ではなく「今」にある状態のことです。

 

 

私たちの心は多くの時間「今この瞬間」ではなく過去や未来を行ったりきたりしています。

 

 

すでに過ぎ去った過去のことに思いを馳せたり、まだ来ていない未来のことを考えたり・・・もちろんこれらは無意識です。

 

 

無意識に過去や未来に心が彷徨う時は、たいてい嫌なことが頭に浮かびます。不安や後悔です。

 

 

「どうしてあの時、こんな選択をしたのか?」「あっちの道を選んでいたら今頃は・・・」「明日の仕事嫌だな」「将来、年金はもらえるのだろうか?」 

 


だから集中力が低下する

 

心が過去や未来を彷徨っているときは「今この瞬間」に意識はありません。実はこれが大問題です。

 

 

今この瞬間」に意識がない状態では集中力が圧倒的に低下します。

 

 

仕事でも勉強でもスポーツでも、自分の能力を発揮するためには集中力が必要です。

 

 

一流の経営者やトップアスリートが積極的にマインドフルネスを実践するのは、集中力が自分の能力を発揮するために必要だと知っているからです。 

 


 

しかし多くの現代人の集中力は絶望的なくらい低下しています。原因は情報や刺激が増えすぎていることです。

 

 

例えばスマホ。スマホは連絡が来たり、SNS上で誰かが投稿したり、ニュースが更新されると通知されます。 通知されるとスマホが音や振動で私たちにそれを伝えてくれます。

 

 

その度に「今」取り組んでいたこと、考えていたことから意識が反れてスマホに向かい集中力が途切れます。

 

 

この状態が1日に何度も続くと、集中力のスタミナが低下していきます。

 

 

これが毎日のように繰り返されると、集中しようとしても集中が持続出来ない脳になるのです。  

 


うつ病の原因

 

目の前(今この瞬間)の集中力が低下すると、心は過去や未来に彷徨いやすくなります。こうなると不安や後悔といった嫌な気持ちが生じやすくなります。

 

 

不安や後悔、イライラや自己嫌悪などの嫌な気持ちが生じやすい人ほど、うつ病を発症することがわかっています。

 

 

うつ病の患者が年々増えているのは、スマホの普及や情報過多などによる集中力の低下が理由の一つでしょう。

 

 

反対に心が「今この瞬間」にある時は精神的ストレスがまったくありません。なぜなら「今この瞬間」に心がある時は、ネガティブな思考や感情はないからです。

 

 

マインドフルネスの実践によって「今この瞬間」に心を持っていくこと。これが心を落ち着かせて安定させる最良の方法です。