抽象度の上げ方!!

 

最近よく聞く「抽象度」という言葉。

 

 

抽象度という言葉が一般的?になったのは機能脳科学者の苫米地英人博士の本の影響でしょう。

 

 

苫米地博士の本には「抽象度を上げろ」とよく書かれていますし、セミナーや講演でも抽象度の話しを度々されます。

 

 

抽象度を上げて物事を考えること、目の前の事象を捉えることは非常に大切です。これからの時代には特に必要でしょう。

 

 

抽象度が低い人は抽象度の高い人に絶対に勝てません。

 

 

では「抽象度」とは?

 

 

「抽象度を上げる」とはどういう意味なのでしょうか?

 

 

 

上流から見ろ!!

 

抽象度を上げるというのは、上流に上がることです。

 

 

上流に上がれば、下流で何が起きているのか?が丸わかりです。下流の流れを変えることだって出来ます!!

 

 

下流にいれば川の流れ全体を見ることは出来ません。全体が見えないから目の前で起きている問題の原因を探ることが出来ないのです。

 

 

上流にいれば川のどこで問題が起きているのか?がすぐにわかります。上流から見れば一目瞭然ですから問題はすぐに解決することが出来るでしょう。

 

 

 

ビジネスチャンスに気づく

 

上流に上がることで、下流で起きていることが全て見えるようになります。下流の人には見えないつながりや共通点を見出すことが可能になるのです。

 

 

これはビジネスにおいては圧倒的なアドバンテージになるでしょう。

 

 

上流から業界全体を俯瞰することで、下流の人が気づかないビジネスチャンスや顧客の開拓法を発見できる可能性が広がります。

 

 

抱えている問題や障壁も上流に上がることで、一瞬で解決することも可能です。

 

 

多くの人は上流へ行く方法を知りません。上流へ行こうと考えたこともないでしょう。9割の人は下流を彷徨っています。

 

 

そのような現状の中、上流に行けば他の人と圧倒的な差をつけることが出来るでしょう。

 

 

 

どうやって上流へ行く?

 

上流へ行く(抽象度を上げる)ために必要なのは脳のアップデートです。

 

 

多くの人が下流で彷徨い上流へ行けない理由は、脳の機能が低下したままで思考や判断を下そうとするからです。

 

 

思考や判断をする前にするべきことは脳の機能を高めることです。脳の機能が低下した状態では間違った思考や判断を下すリスクが増大します。

 

 

上流へ行くためには、まず脳をアップデートし機能を高めることです。

 

 

そのためにおススメするのがマインドフルネスです。マインドフルネスに取り組むと脳のあらゆる部位の厚みが増し発達します。

 

 

それに伴い脳の機能も向上します。具体的には思考力、記憶力、創造性、集中力などが高まるのです。

 

 

実は脳の機能が高まると自動的に上流へ進む(抽象度が上がる)ことが様々な研究でわかっています。

 

 

マインドフルネスは非常におススメ。マインドフルネスに取り組むこと自体が抽象度を上げる思考の訓練でもあります。

 

 

 

マインドフルネス
マインドフルネス
マインドフルネス
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