うつ病の大きな原因は強い囚われです。

 

 

囚われとは簡単に言えば「自分の意思とは関係なく浮かぶ思考や言葉で頭の中がいっぱいになること」です。

 

 

反芻(はんすう)思考と呼ぶ人もあります。

 

 

一般的にうつ病の原因は、セロトニン不足や脳の萎縮と言われていますが

 

 

それらは原因ではなく結果です。因果関係が逆。

 

 

うつ病の原因は強い囚われです。

 

 

囚われが原因であれば、解決する方法はシンプルです。

 

 

囚われを手放すこと。囚われを小さくすること。

 

 

囚われを手放すためには囚われないトレーニング

 

 

つまり心のトレーニングである

 

 

マインドフルネスの瞑想や実践に取り組む必要があるのです。

 

 

しかし多くの場合、うつ病と診断された人に対するアプローチは

 

 

投薬やカウンセリングで症状を誤魔化すだけに留まります。

 

 

身体を休めてリラックスするのは

 

 

効果がありそうな感覚がありますが、その場限りです。

 

 

リラックスしても心は変わらず

 

 

根本的な解決にはなりません。(リラックスが無駄ということではない)

 

 

リラックスすることで不安が大きくなって

 

 

心が不安定になり、逆に症状が酷くなる人が一定数います。

 

 

ヨガや瞑想に取り組んでうつ病が悪化するのは

 

 

リラクゼーションを目的にしているからです。

 

 

うつ病を抱えている人は

 

 

下手にリラクゼーションに取り組んではいけません。

 

 

必要なのは囚われを手放すこと。囚われない心を作ること。

 

  

ここで誤解してはいけないことがあります。

 

 

それはマインドフルネスの瞑想や実践は治療ではないということ。

 

 

症状に直接アプローチするものではなく

 

 

症状を引き起こしている心そのものを変えるトレーニングです。

 

 

実際にうつ病を抱えた多くの人が

 

 

マインドフルネスの瞑想や実践に取り組み、うつ病を克服しています。

 

 

薬を手放せた人もたくさんいます。

 

 

再発予防効果に関しても

 

 

抗うつ薬と同等かそれ以上という研究結果も出ています。

 

 

薬を飲まずに治療したい人にとっても

 

 

マインドフルネスの瞑想は非常にお勧めです。

 

 

しかし一般的に広がっているマインドフルネスの瞑想に

 

 

取り組んでもあまり意味がありません。

 

 

なぜなら一般的に広がっているマインドフルネスの瞑想は

 

 

リラクゼーションが目的だからです。

 

 

リラクゼーションを目的とした「マインドフルネスもどき」に

 

 

取り組んでも囚われを手放すことは出来ません。

 

 

「マインドフルネスもどき」に取り組むと

 

 

逆に囚われが強くなり、うつ病が悪化することがあるのです。

 

 

大阪マインドフルネス研究所では

 

 

心のトレーニングである本気のマインドフルネスの瞑想や実践を提供しています。

 

 

うつ病克服を望む方には

 

 

マインドフルネスの個人レッスンをお勧めしています。

 

 

まずは体験からどうぞ。

 

 

ページ下のメールフォームからお申込みください。  

 

 

独学は絶対にダメ

 

 

大阪マインドフルネス研究所では「ネット」「アプリ」「書籍」などの情報を

 

 

元に独学でマインドフルネスを実践することをお勧めしていません。

  

 

 理由は次の5つです。 

 

①間違って行うと精神のバランスが崩れる。 

②間違って行うと精神疾患が悪化するリスクがある。

③間違って行うと性格が悪くなることがある。

④独学での実践では効果を得ることが非常に困難。 

⑤フィードバックがない状態では、習得が不可能。

  

より詳しく知りたい方

 ↓  ↓  ↓

マインドフルネスの危険性について

 

  

うつ病を始めとする精神疾患を抱えている方は

 

 

絶対に独学や自己流で瞑想に取り組まないでください。

 

 

症状や状態が悪化する恐れがあります。

 

 

研究報告

 

マインドフルネスとうつ病の記事をいくつか紹介します。

 

 

瞑想はうつに効く

 

 

うつ病の予防・治療にマインドフルネスを活用

 

 

「瞑想」で抗うつ薬と同程度まで、うつ病の再発率を下げられる?

 

 

関西医科大、うつ病患者に対するマインドフルネスの効果を検証

 

 

 

2013年には209の研究

 

 

延べ被験者1万2000人以上のデータを対象にメタ分析が行われました。

 

 

その中でマインドフルネスは心理的な問題、特に不安やうつ

 

 

ストレスの減少に効果があるといってよいという研究報告がされています。

  

 

厚生労働省のHPより

 

2018年に米国国立補完統合衛生センター(National Center for Complementary and Integrative Health:NCCIH)

 

 

が支援した、不安症やうつ病などの精神疾患と診断された

 

 

142グループの参加者の解析では、マインドフルネス瞑想のアプローチを

 

 

無治療、認知行動療法や抗うつ薬などの確立した

 

 

エビデンス(科学的根拠)に基づく治療と比較して検証しました。

 

 

この解析には12,000例以上の参加者が含まれ

 

 

研究者らは不安症やうつ病の治療において

 

 

マインドフルネスに基づくアプローチは全く治療を行わないよりも優れており

 

 

エビデンスに基づく治療と同様に有用であることを明らかにしました。

 

 

 

【米国のジョージタウン大学医療センターの研究】

 

ボストン・ニューヨーク・ワシントンDCの3つの病院の

 

 

276人のうつ病や不安障害の患者が対象。

 

 

ホームエクササイズやマインドフルネスを取り入れた

 

 

8週間のプログラムに参加してもらうランダム化比較試験を実施しました。

 

 

その結果、マインドフルネスに取り組んだグループは

 

 

うつ病や不安障害の評価尺度が平均して1.35ポイント減少し

 

 

薬物療法を行ったグループの1.43ポイント減少とほぼ同等に。

 

 

マインドフルネスに取り組んだグループでは

 

 

不安障害の重症度が30%低下しました。

 

 

なおマインドフルネスのグループは平均年齢は33歳で、女性が75%を占めていました。

 

  

【英国・オックスフォード大学の研究】

 

マインドフルネスをベースとした認知療法を行うことで

 

 

うつ病の再発リスクをも抑制することが分かりました。

 

 

この臨床研究では、3回以上の再発を経験した

 

 

うつ病の患者424人を被験者としています。

 

 

半数を抗うつ薬治療を受ける群

 

 

残り半数をマインドフルネス認知療法を受ける群に分け

 

 

2年間追跡したところ、マインドフルネス認知療法の再発予防効果が

 

 

抗うつ薬の群と同等であることが判明しました。

 

 

体験レッスンの詳細


 

【レッスンで取り組む内容】

 

呼吸法
マインドフルネス瞑想5つの基本実践
日常へのマインドフルネス応用
心の仕組み講義
慢性的な痛みへの応用
コミュニケーションへの応用
不安や怒りなどへの向き合い方
うつと食事の関係
うつと運動の関係
呼吸の調整、姿勢の調整
など

  

目的や状態によって何をどのように取り組むのかは、一人一人異なります。

 

 

【日程】

マンツーマンでの実施なので完全予約制となっております。

  

【料金】

初回 60分:10,000円

  

【指導者】

大阪マインドフルネス研究所

代表 西山純一  詳しいプロフィール

  

【場所】

大阪 天満橋駅より徒歩3分

*お申し込みの方にのみご案内させて頂きます。

 

   

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料金のお支払い方法

 

料金のお支払いは「銀行振り込み」「当日現金でのお支払い」「クレジットカードでのお支払い(ペイパル)」の3つを選んで頂けます。

 

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