うつ病向けマインドフルネス

 

 

うつ病の大きな原因として DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の過活動状態があることが脳科学でわかっています。

 

 

DMN が過活動だと「不安」「心配」「後悔」「自責」などが無意識に頭に浮かびやすくなります。

 

 

それに付随する感情も強く生じます。

 

 

何度もこれが繰り返されることで、頭の中はネガティブな思考や言葉、イメージや妄想に支配されます。

 

 

この状態が続くと心だけでなく身体も疲弊し、うつ病に陥るでしょう。

 

 

うつ病や不安症を抱えている人は、DMNの活動が必要以上に高いことが確認されています。

 

 

マインドフルネスの瞑想や実践は、DMNの必要以上の活動を抑えて正常な状態に導きます。

 

 

だからマインドフルネスの瞑想や実践の継続は、うつ病や不安症に効果的であるとされているのです。

 

 

実際にうつ病を抱えた多くの人がマインドフルネスの瞑想や実践に取り組み、うつ病を克服しています。薬を手放せた人もたくさんいます。

 

 

再発予防効果に関しても、抗うつ薬と同等かそれ以上いう結果が出ており、薬を飲まずに治療したい人にとってもマインドフルネスは非常にお勧めです。

 

 

うつ病克服を目的にマインドフルネスに取り組もうとお考えの方には、個人レッスンをお勧めしています。まずは体験から。

 

 

ページ下のメールフォームからお申込みください。 

 

 

 

独学は絶対にダメ

 

 

大阪マインドフルネス研究所では「ネット」「アプリ」「書籍」などの情報を元に独学でマインドフルネスを実践することをお勧めしていません。

  

 

 理由は次の5つです。

 

①間違って行うと精神のバランスが崩れて人格が崩壊する。 

②間違って行うとうつ病を始めとした、精神疾患が悪化するリスクがある。

③間違って行うと性格が悪くなることがある。

④独学での実践では効果を得ることが非常に困難。 

⑤フィードバックがない状態では、その取り組み方が正しいかわからない。

   

より詳しく知りたい方

 ↓  ↓  ↓

マインドフルネスの危険性について

 

 

 

うつ病を始めとする精神疾患を抱えている方は、絶対に独学や自己流で瞑想に取り組まないでください。

 

 

研究報告

 

マインドフルネスとうつ病の記事をいくつか紹介します。

 

 

瞑想はうつに効く

 

 

うつ病の予防・治療にマインドフルネスを活用

 

 

「瞑想」で抗うつ薬と同程度まで、うつ病の再発率を下げられる?

 

 

関西医科大、うつ病患者に対するマインドフルネスの効果を検証

 

 

 

2013年には209の研究、延べ被験者1万2000人以上のデータを対象にメタ分析が行われました。

 

 

その中でマインドフルネスは心理的な問題、特に不安やうつ、ストレスの減少に効果があるといってよいという研究報告がされています。

  

 

厚生労働省のHPより

 

2018年に米国国立補完統合衛生センター(National Center for Complementary and Integrative Health:NCCIH)が支援した、不安症やうつ病などの精神疾患と診断された142グループの参加者の解析では、マインドフルネス瞑想のアプローチを、無治療、認知行動療法や抗うつ薬などの確立したエビデンス(科学的根拠)に基づく治療と比較して検証しました。

 

 

この解析には12,000例以上の参加者が含まれ、研究者らは不安症やうつ病の治療において、マインドフルネスに基づくアプローチは全く治療を行わないよりも優れており、エビデンスに基づく治療と同様に有用であることを明らかにしました。

 

 

 

【米国のジョージタウン大学医療センターの研究】

 

ボストン・ニューヨーク・ワシントンDCの3つの病院の276人のうつ病や不安障害の患者が対象。

 

 

ホームエクササイズやマインドフルネスを取り入れた8週間のプログラムに参加してもらうランダム化比較試験を実施しました。

 

 

その結果、マインドフルネスに取り組んだグループは、うつ病や不安障害の評価尺度が平均して1.35ポイント減少し、薬物療法を行ったグループの1.43ポイント減少とほぼ同等に。

 

 

マインドフルネスに取り組んだグループでは、不安障害の重症度が30%低下しました。なおマインドフルネスのグループは平均年齢は33歳で、女性が75%を占めていました。

 

  

【英国・オックスフォード大学の研究】

 

マインドフルネスをベースとした認知療法を行うことで うつ病の再発リスクをも抑制することが分かりました。

 

 

この臨床研究では、3回以上の再発を経験したうつ病の患者424人を被験者としています。

 

 

半数を抗うつ薬治療を受ける群、残り半数をマインドフルネス認知療法を受ける群に分け、2年間追跡したところ、マインドフルネス認知療法の再発予防効果が、抗うつ薬の群と同等であることが判明しました。

 

 

個人レッスンがお勧め

 

 

 マインドフルネスの瞑想や実践は、正しいプロセスで段階を経て取り組むことで習得することが出来ます。

 

・注意をどこに向けるのか?
・今ここに集中するとは?
・気づきとは何か?

・何に気づくのか?
・自分を観るとは?
・ありのままとは?
・雑念はどうする?

・正しい姿勢と呼吸は?

・身体の声を聴くとは?

 

などを頭と身体を通して理解し、取り組む必要があります。

 

 

「実践法」「頻度」「反復回数」「時間」「姿勢」など、どのように取り組んでいくのか?は一人一人違います。

 

 

性格や考え方、抱えている悩みや問題、身体の状態、年齢、ストレス度、目的、生活習慣、健康状態などが一人一人異なるからです。

 

 

マインドフルネスに「これだけやっていれば効果がある」というマニュアルはありません。

 

 

つまりあなたの状態や目的に合ったマインドフルネスの瞑想や実践に取り組まないと、「心」「身体」「人生」の変化は望めないということです。

 

 

これはマインドフルネスに限らず、ピアノでも水泳でも同じことが言えるでしょう。

 

 

このような理由から大阪マインドフルネス研究所では、マンツーマンによる個人レッスンを強くお勧めしています。

 

 

マインドフルネスを実践したい方、学びたい方は体験個人レッスンにお申込みください。ページ下からお申込み可能です。

 

 

【対象者】

・本気で人生を変えたい人
・メンタルを強くしたい人
・心の病を改善したい人
・心と身体を変えたい人
・マインドフルネスを基礎から学びたい人
・瞑想の効果をいまいち感じられない人
・人間関係の悩みや問題を抱えている人
・慢性的な痛み(腰痛や頭痛など)に悩む人

 

個人レッスンの具体的な内容

 ↓  ↓  ↓

個人レッスンの一例を紹介

 

  

体験レッスンの流れ

 

 

 

受講者の声

詳細

 

【レッスンで取り組む内容】

 

呼吸法
マインドフルネス瞑想5つの基本実践
日常へのマインドフルネス応用
心の仕組み講義
慢性的な痛みへの応用
コミュニケーションへの応用
不安や怒りなどへの向き合い方
うつと食事の関係
うつと運動の関係
呼吸の調整、姿勢の調整
など

  

目的や状態によって何をどのように取り組むのかは、一人一人異なります。

 

 

【日程】

マンツーマンでの実施なので完全予約制となっております。

  

【料金】

初回 60分:10,000円

  

【指導者】

大阪マインドフルネス研究所

代表 西山純一  詳しいプロフィール

  

【場所】

大阪 天満橋駅より徒歩3分

*お申し込みの方にのみご案内させて頂きます。

 

   

受講希望の方は

ページ下のメールフォームにてお申込みください。

 

 

 

料金のお支払い方法

 

料金のお支払いは「銀行振り込み」「当日現金でのお支払い」「クレジットカードでのお支払い(ペイパル)」の3つを選んで頂けます。

 

前日、当日のキャンセルにつきましてはキャンセル料金(全額)が発生しますのでご注意ください。

 

 

 

こちらからお申込みください

メモ: * は入力必須項目です

 

 

*メール送信後、24時間以内に返信がない場合はお手数ですが mindfulness-lab①nifty.com までメールをお送りください。①を@に変更して送信してください。お願い致します。