マインドフルネスの実践は、心と身体を変容させる非常に効果的なメソッドである。
その有効性は科学的にも裏付けられており、医療、福祉、教育、スポーツの現場など、世界中で導入され成果を上げている。
しかし一方で、「何の効果もなかった」「変化を実感できない」という声も少なくない。
中には「効果があるというのは過大広告では?」と懐疑的になる方もいる。
逆に、「人生が劇的に変わった」「能力が飛躍し、収入が倍増した」という成果を上げる人がいるのも事実だ。
なぜ、これほどの差が生まれるのだろうか?
延べ1,000人以上を指導してきた経験から、効果が出ない人には明確な「4つの共通点」があることが分かった。
間違った方法での実践
実践時間が短すぎる
目的と方法の不一致
継続できていない
これらを詳しく解説していく。
間違ったフォームで筋トレをしても筋肉がつかないのと同様、マインドフルネスも方法を誤れば効果は表れない。
現在、多くの書籍やネット情報が溢れているが、その中には不正確な実践法が多く確認できる。
それらを元に実践しても、「なんとなくリラックスできた」程度で止まってしまい、脳が構造的に変化する(発達する)レベルには到達しない。
「1日5分で効果が出る」というキャッチコピーを見かけるが、正直にお伝えすると、1日5分では脳の構造的変化までは期待できない。
リラクゼーションが目的であれば5分でも良いのかもしれない。
しかし、本気で心身の変容や人生の変化を望むのであれば、実践時間が5分では圧倒的に短い。一定以上の時間をかけて実践をつづけなければ、脳は変わらない。
スポーツでも資格勉強でも、1日5分の実践で何か身に着くだろうか?
正しい方法と十分な時間をかけても、目的に合わないトレーニングでは意味がない。
例えば「思考力を高めたい(前頭葉を鍛えたい)」のに、「記憶領域(海馬)に働きかける瞑想」ばかりしていても、望む効果は得られにくいだろう。
「何を、どのように、どれくらい」やるべきか、処方箋を間違えてはいけない。
脳の変化には時間がかかる。
一般的に脳の構造変化が起きるには、最低でも2ヶ月(8週間)の継続が必要だと言われている。
しかし、私の経験上、独学で始める人の半数以上が1ヶ月以内に挫折し、2ヶ月以上続く人はわずか2割程度だ。
つまり、8割の人は「効果が現れ始める前」に辞めてしまっている。
ちなみに1年後も継続できる人は、わずか4%ほど。
「マインドフルネスには効果がない」のではない。
「正しいやり方で継続できていない」ことに原因があるのだ。 しかし、自分一人で正しい方法を選び、長期間継続するのは至難の業だ。
メンタルの強いオリンピック選手ですら、コーチがいなければトレーニングの質と継続を維持できない。
大阪マインドフルネス研究所が個人レッスンを推奨するのは、まさにこの「継続と修正」をサポートするためだ。
一人で悩まず、専門家のサポートを受けてみてはどうだろう?
「本気で変わりたい」というあなたの意志があれば、必ず変化は訪れる。
まずは体験レッスンで、その違いを実感してほしい。